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【ミニトマト】ミニトマト生育順調/JAあまくさ

2017.03.17
色や形を確認する部下員

 JAあまくさ園芸部会ミニトマト部は3月14日、冬の基幹作物ミニトマトの中間検討会を開いた。意識統一と品質向上に向け、熊本経済連天草広域本部を迎え、実物を見ながら着色状態や大きさ、糖度を確認。圃場(ほじょう)視察では、生産者同士やJA指導員らと意見を交わした。
 JA管内では、農家16戸が2・64ヘクタールで栽培。品種は主に「CF小鈴」「アンジェレ」。熊本経済連が推奨する「アンジェレ」は、うま味と酸味のバランスが良く、抗酸化作用が期待できるリコピンが豊富とされる。
 8、9月の定植時期に高温や台風の影響で、年内出荷量は例年より少なく、高単価で推移。年明け後は天候が回復し、出荷量も例年並みとなり、玉肥大も良好で糖度も高く、品質は上々だ。
 JA指導員は「3月以降は、年間出荷量の約6割となる収穫期を迎える。収穫や摘果に追われることなく、ハウス内の温度管理や病害発生防止のための古葉の摘葉など春期の準備をしてほしい」と呼び掛けた。
 JAは、2017年産は出荷数量211トン(前年比92・5%)、販売高1億710万円(同93・2%)を計画。現在、日量約180箱(1箱3キロ)を関東・関西方面へ出荷。昨年11月から本格的に始まっており、7月まで、約9カ月の長期間の集・出荷が続く。