熊本の農業

加工センター稼働/JAあしきた

2014.04.30

加工・仕上げの工程を見学する出席者
 水俣市にある「JAあしきたみなまた茶加工センター」が24日、2014年産みなまた茶の加工・販売にむけて稼動を始めた。JAは管内の特産品「みなまた茶」の6次産業化に積極的に取り組んでおり生産から加工・販売まで一貫して行うことで付加価値を付け、一層のブランド化を目指す。
 始動式には、生産者やJA、行政関係者ら約40人が出席。JAの高峰博美組合長(66)が「栽培技術の統一はもちろん、積極的に試飲販売を行い、愛飲者を増やしていく」と意気込みを語った。
 同加工センターは、鉄骨平屋建てで建物面積1136平方㍍。1時間に茶葉750㌔を処理できる加工ラインを備えており、JAあしきた茶部会の部会員だけが利用できる。同部会の古川達哉部会長は「部会員はいくつかの工場に分かれて、仕上げ・加工処理をしている。今は立派な設備があるこの加工センターの利用率は低いが、数年後には利用率を100%にしたい」と話した。