熊本の農畜産物

【茶】一番茶初入札会 最高1キロ2万200円/JA熊本経済連

2020.04.30
茶の色や香りを確かめる茶商

 JA熊本経済連は4月中旬、益城町の同経済連茶入札場で2020年産一番茶の初入札会を開いた。指定茶商18社が色・味・香りを確かめ、入札した。出品数は53点、860.2キロ。最高値は右田健一さん(JA熊本うき)が出荷した「さえみどり」で、1キロ2万200円だった。平均単価は1キロ4539円。前年比722円高だった。

 経済連は20年産茶の取扱数量680トン、取扱金額6.6億円を計画している。経済連農産部の担当者は「適度な降雨で霜害がなく、色・味・香り三拍子そろった良質な新茶ができた」と強調。参加した茶商らは「今年も良質な新茶ができている。香りも良く、水色もきれいだ」と話す。

 初入札会は、新型コロナウイルス感染対策に注力。セレモニーを中止し、来賓招待もやめた。