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【営農法人】米で農地守る実践例を報告 熊本県地域営農法人協が連携会議

2019.08.11

 熊本県地域営農法人協議会は7日、熊本市で2019年度県地域営農法人連携会議を開いた。法人間の連携事例などを学び共有することで、各地域の課題解決を図る。地域営農法人やJA担当者ら約160人が参加した。

 農事組合法人「奥阿蘇くさかべ」の佐楢見眞一代表が実践報告。将来は株式会社化も視野に入れて6次産業化に取り組んでいることを語った。収穫した米は「奥阿蘇くさかべ米 百年の恵」と名付け販売。ふるさと納税の返礼品としても取り扱われている。佐楢見代表は「米づくりを中心に地域の農地を守ることが第一だが、収益を上げることも重要。農業の活性化に向け頑張る」と話した。

 協議会の大澤洋一会長が「地域営農組織を95法人が立ち上げ、現在も増加している。地域農業の受け皿の一つとして大きな役割を担っている。解決策を学び各地域の法人と共有して問題解決の糸口としたい」とあいさつした。