熊本の農畜産物

【茶】茶商の評価に“耳傾け” 熊本県経済連茶生産流通協求評会/JA熊本経済連

2019.07.31
審査員の小野所長㊧から審査のポイントを聞く生産者

 熊本県経済連茶生産流通協議会(事務局=JA熊本経済連)は7月中旬、益城町の経済連茶入札場で茶求評会を開いた。今年で3回目。良質な茶の生産に役立てる。事前に協議会が開いた「茶共進会」の出品者のうち、若手生産者を中心に17人が参加した。

 茶共進会での審査会と同様に、外観、水色、香気、滋味について生産者自ら模擬入札形式でそれぞれ採点し、総合点での順位を決定。茶業研究所の小野亮太郎所長と意見を交わした。

 会場には共進会に出品された普通煎茶14点と蒸製玉緑茶32点の計46点が並び、小野所長は高得点を獲得した茶を例に挙げ、審査のポイントを説明した。小野所長は「他の生産者の茶を飲み、体験することで茶商の評価、好みを理解して、これからの生産につなげてほしい」と話した。