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【介助犬】お仕事 園児理解深める/JA共済連熊本とJAくま

2019.06.26
床に落ちたカードを拾い山内さんに届けるティティー

 JA共済連熊本とJAくまは19日、手足が不自由な人の日常生活をサポートする介助犬を広く知ってもらおうと、あさぎり町の清水保育園で「ガンバレ! 介助犬! JA共済はたらくワンワンランド!」を開いた。園児や関係者ら約70人が集まった。

 日本介助犬協会から磯貝歩美さん、介助犬ティティー(9)と生活する愛知県の山内稔さんを招いた。JA共済オリジナルの絵本の読み聞かせやクイズなどを通して「介助犬はどんな仕事をしているのか」「町中で介助犬とパートナーに出会ったらどうしたら良いか」などについて理解を深めた。実演でティティーが小銭拾いや携帯電話探しを披露すると、園児たちは拍手を送った。

 同協会によると、介助犬を必要とする人は全国で約1万5000人いるが正式認定を受けている介助犬は65頭(2019年3月1日現在)で、九州では大分県の1頭だけ。JA共済は介助犬の育成や普及支援に取り組んでいる。

 山内さんは「介助犬はまだ頭数が少ない。ティティーと一緒に全国で介助犬について紹介していきたい」と語った。