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【あか牛】GI「くまもとあか牛」 優良種生産者を表彰

2019.06.11
2左から平岡さんの母、文江さんと「隆光重」、浦田さんと「幸泉」

 熊本県や畜産団体、JAなどで構成する「あか牛優良種雄牛造成委員会」は5月下旬、熊本県家畜市場で褐毛和種の優良種雄牛を作出した下益城あか牛生産改良組合と生産者の浦田伸介さん(68)、平岡隆幸さん(56)を表彰した。浦田さんが表彰を受けるのは2度目。
 2018年9月に「くまもとあか牛」が地理的表示(GI)保護制度の登録を受けて以来、今回が初の表彰。

 認定を受けたのは浦田さんの「幸泉」と平岡さんの「隆光重」。2000年の認定制度開始から、認定牛は通算で10頭となる。

 認定は、種雄牛から生まれた子牛の頭数や成長後の重量などが基準となり、かつ広く普及した種雄牛にだけ与えられる。18年度中、2頭が親となった子牛の出荷頭数は「幸泉」713頭、「隆光重」241頭。

 熊本県畜産農業協同組合連合会の春日秀昭課長は「GI登録された『くまもとあか牛』のおいしさを支えているのは、優秀な種雄牛。今後も生産農家、団体を全力でサポートし、くまもとあか牛の赤身の味わいとヘルシーさを全国に発信していきたい」と語った。