熊本の農畜産物

【茶】色・味・香り確認一番茶初入札/JA熊本経済連

2019.04.26
茶の色や香りを確かめる茶商

 JA熊本経済連は19日、益城町の同経済連茶入札場で2019年産一番茶の初入札会を開いた。指定茶商18社が、色・味・香りを確かめて入札した。出品数は87点、1996.2キロ。1キロ当たり最高値は、下鶴豊八さん(水俣市)が出荷した「きらり31号」で、2万円となった。平均単価は3817円と、前年よりやや低めのスタートとなった。

 今年産について経済連農産部の担当者は「2月の気温上昇の影響で早期摘採が予想されたが、3月に夜温が上昇せず、例年より3日程度遅れている。しかし、適度な降雨があり、霜害もなかったことから、良質な新茶が生産されている」と期待を込めた。同経済連の2019年産茶の取扱数量は670トン、取扱金額は6億9000万円を計画している。