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【ナス】「PC筑陽」栽培技術学ぶ 現地検討会 /JA熊本経済連

2019.02.16
現地検討で栽培管理について意見交換するJA担当者

 JA熊本経済連は2月上旬、JAたまな管内で省力性品種「PC筑陽」の現地検討会を開いた。秋冬春ナス「PC筑陽」の栽培技術確立が目的。厳寒期から春先にかけての栽培管理について確認した。県内ナス産地のJA営農指導員や熊本県、種苗会社など35人が参加した。

 JAたまな管内の圃場(ほじょう)3カ所を視察。仕立ての違いによる病害虫防除や着果・肥培管理について確認した。種苗会社から「PC筑陽」の品種特性を踏まえた今後の留意点について説明があった。種苗会社によると、春以降は気温上昇に伴い着果負担に対応する草勢維持管理が重要になってくるという。

 県内では「筑陽」から「PC筑陽」への切り替えが進んでいる。2018年産の秋冬春ナスで県域の作付動向は全体面積120ヘクタールの約40%が「PC筑陽」になる見込み。経済連は、定期的な検討会と各産地の品質確認のため査定会の開催を計画する。「PC筑陽」は、交配時のホルモン処理が不要の単為結果性であり、とげなし種のため作業性が高い。