熊本の農業

【6次産業化】ゆうべにクッキー 知名度向上に一役 古今堂/JA熊本経済連

2019.02.09


 熊本県南阿蘇村の製菓企業・古今堂は、熊本県オリジナルイチゴ「ゆうべに」を使ったクッキー「ゆうべにCOOKIES」を発売した。JA熊本経済連が原料用「ゆうべに」を供給。特徴である紅色と香り、甘味、程よい酸味を生かした。

 同社は、阿蘇や県産物を使った地産地消にこだわる。「熊本のお菓子」として定着するよう、土産店やスーパーで陳列しやすい小箱サイズにした。消費者が購 入後、持ち運びやすいようにキューブ型の梱包(こんぽう)にするなど、パッケージにも工夫を凝らした。1箱370円。 賞味期限は90日間。

 同社の新村博文営業本部長は「地元企業として、ゆうべにを使った魅力ある県産品を、全国発信することは大切。手に取って味わってほしい」と話した。

 経済連は、「ゆうべに」の認知度向上と多様なニーズに応えた農畜産物の販売強化の一環で、6次産業化商品の開発や販路拡大に取り組み、新規需要の開拓に力を入れている。