
熊本県堆肥共励会表彰式が11月中旬、熊本市で開かれ、中央町堆肥利用組合(美里町)が最高賞の県知事賞に輝いた。県や農業団体でつくる県耕畜連携推進協議会が主催。堆肥の生産技術向上と利用促進を目的に毎年開いており、22回目。
今年は乳牛や肉牛などの6部門に103点の出品があり、成分分析や臭気、形状などを審査。約70人が参加した。
その他各部門の受賞者は次の通り。
◇公益社団法人熊本県畜産協会長賞(畜種部門)▽乳牛部門=マルナカファーム(錦町)▽肉牛部門=中央町堆肥利用組合(美里町)▽中小家畜部門=(有)綱田牧場(芦北町)
◇熊本県農業協同組合中央会長賞▽作物部門=きくちのまんま有機支援センター(合志市)
◇熊本県耕畜連携推進協議会長賞▽耕畜連携部門=マルイチ物産(芦北町)▽新人部門=松永琢磨(美里町)