熊本の農畜産物

【イチゴ】厳選出荷で有利販売 主力「ゆうべに」順調/JA熊本経済連

2018.11.30
品質を確かめる担当者

 イチゴ出荷の本格化を前に、JA熊本経済連は11月下旬、2018年度第3回JAいちご担当者会議を開き、販売状況や他産地の状況、県内JAの栽培・出荷見込みの情報を共有した。県産はクリスマスや年末の需要期に、順調な出荷が見込まれる。県育成品種「ゆうべに」を軸に、県産の有利販売に向けて力を入れることを確認した。

 JAのイチゴ担当者や県、関係団体職員らが参加した。18年産の県内動向は、作付面積176.3ヘクタール(前年比97%)、出荷数量7575トン(同109%)を見込む。「ゆうべに」は作付面積80.8ヘクタール(同115%)、出荷数量3741トン(同124%)と、前年を上回る計画だ。

 会議後、各産地が持ち込んだ「ゆうべに」を、県の規格表に照らし合わせながら、着色・果形・食味などの品質を査定した。出荷初期の品位基準の順守状況を確認した。

 経済連担当者は「食味も安定しており、消費地に自信を持って売り込める」と話した。