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【カラー】「ホワイトトーチ」「ホワイトスワン」 県育成カラー拡大を/JAグループくまもと専門部会

2018.09.29
質問に応えるJA菊池花き部会の川上さん㊨

 JAグループくまもとカラー専門部会と熊本県は25日、研修会 と花き振興プロジェクト「湿地性カラー」会議を開いた。生産者やJA、県の担当者ら46人が、栽培技術などの情報を交換した。湿地性カラーは、生産量全国2位を誇る県の特産花き。JAの枠を越えた合同研修会で、新規産地開拓と生産技術の向上、品質の高位平準化を目的に開いた。

 現地検討会では、JA菊池花き部会の川上徹さんの圃場(ほじょう)を視察。ブランド確立に向けた情報共有と、良質なカラーの生産につなげるための効果的な株増殖について意見を交わした。川上さんが育てる県育成品種「ホワイトトーチ」と「ホワイトスワン」は、夏秋期集荷量の増大が期待でき、年々数量も伸びている。

 同部会の園田重信部会長は「年内に一本でも多く出荷し、熊本県全体のカラーの品質を高め、所得を上げていこう」と呼び掛けた。

 花き振興プロジェクト「湿地性カラー」会議では、栽培モデルの事例紹介や各産地の生産状況、現在の課題について報告があった。