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【茶】若手農家自ら採点求評会で意見交換/熊本県経済連

2018.07.28
審査員の入江所長㊥から審査のポイントを聞く生産者ら

 熊本県経済連茶生産流通協議会は7月中旬、良質な茶の生産に役立ててもらおうと、益城町の同経済連茶入札場で茶求評会を開いた。今年で2回目。

 事前に同協議会が開いた「茶共進会」の出品者のうち、若手生産者を中心に約20人が参加。「茶共進会」での審査会と同様に、外観・水色・香気・滋味について生産者自ら模擬入札形式でそれぞれ採点し、総合点での順位を決定した。会場には共進会に出品された普通煎茶20点と蒸製玉緑茶32点の計52点が並んだ。

 2班に分かれ、茶業研究所の入江慎二所長と農業革新支援センターの小野亮太郎主幹と意見を交わした。生産者は「お茶作りはしているが茶商さんの立場にたって点数を付けるとなると難しい」と悩んでいた。

 入江所長は、高得点を獲得した茶を例に、審査のポイントを挙げるとともに「お茶は選ぶ人の好みもある。どのようなお茶を求められているのか常に知っておくことが大切」と講評した。