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【イチゴ】イチゴ販売90億円突破 ゆうべにけん引 11年ぶり高値で推移/熊本経済連

2018.07.31

 JA熊本経済連は、熊本市内で2017年産いちご生産販売総合検討会を開いた。17年産は、シーズンを通して堅調な販売で推移したことから、販売金額は前年を7%上回る90億5600万円と、11年ぶりに90億円を突破した。検討会では、販売実績報告や次年産の生産販売対策を話し合った。

 17年産は年内の天候不順や年明けの寒波による生育停滞から、出荷数量は6920トン(前年比96%)と前年を下回った。

 「ゆうべに」や「恋みのり」の栽培が県内各地で広がっており、次年産も作付け拡大が見込まれる。「ゆうべに」は現在、年内の収量の高さと食味の良さから、市場評価も高く、参加した市場各社は「ゆうべにを中心に、2品種程度に集約してほしい」と、産地に要望した。

 今後も農家の経営安定を目指し、関係各機関が連携して次年産の有利販売に向け、取り組むことを確認した。