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【就農】熊本県内初 「JA鹿本地域担い手育成センター」完成 地域で後押し/JA鹿本

2018.07.07
入所式で組合長から訓示をもらう第1期生ら

 山鹿市鹿央町に新規就農支援施設「JA鹿本地域担い手育成センター」が完成した。管内の地域農業を支える担い手を育成しようとJAが県内で初めて独自に新設。2日、落成式と第1期生5人の入所式を開いた。

 第1期生はJA管内に住む5人。研修施設のハウスで先導農家である「就農者育成指導員」3人から土づくりや野菜(促成ナス・ミニトマト・スイカ)の栽培管理方法などを学ぶ。県やJA熊本経済連、JA熊本中央会の協力の下、野菜やマーケティング、流通などの座学も受ける。

 1年間の研修後は管内へ就農する予定。研修生の冨田賢史さん(31)は「研修施設でしっかり基礎を学び、親の農業を継ぎたい」と意気込んだ。

 同施設には3連棟ハウスが3棟、単棟ハウス2棟、事務所兼倉庫があり、総施設面積は6700平方メートル。県の中山間地域等JA参入営農モデル事業の他、熊本市と山鹿市の補助事業を利用し、4872万円(うち補助金2389万円)をかけて整備した。