熊本の農畜産物

【ミニトマト】「アンジェレ」 技術向上へ講習会/JA熊本経済連

2018.05.02
圃場で意見交換を行う参加者

 JA熊本経済連は4月中旬、宇城市でJA全農オリジナル品種のミニトマト「アンジェレ」の栽培技術講習会を開いた。熊本県は冬春作の栽培面積が全国の約90%を占める一大産地。経済連では2017年産から講習会を定例化し、栽培技術の向上に力を入れている。今回が3回目。同日は県内JAから営農指導員や生産者ら約50人が参加した。

 「アンジェレ」は全農が生産から販売まで一貫して取り組むオリジナル品種のブランドミニトマト。現地検討では、同市の圃場(ほじょう)2カ所で生育状況の確認や意見交換をした。気温の上昇に伴い作業が遅れがちになるため、全農営農・技術センターと連携し、高温期の栽培管理を学んだ。

 経済連園芸指導課は、「今後も講習会の開催により栽培技術を向上し、さらなる生産農家の経営安定を図りたい」と話した。熊本県内の「アンジェレ」は作付面積13.6ヘクタール、58人の生産者が栽培をしている。