新着情報

【和牛】良質な枝肉生産 銘柄確立めざす/JA熊本経済連

2018.05.01

JA熊本経済連は菊池市七城町の熊本畜産流通センターで、肥育農家と県内JAの担当者を対象に第28回JA熊本経済連黒毛和牛勉強会を開いた。肉質向上と生産農家の経営安定・肥育技術の研さん、ブランド牛「和王」やくまもと黒毛和種の銘柄確立と系統共販体制の強化が目的。

 勉強会では、JA全農ミートフーズの担当者が講演。枝肉の評価のポイントや購買者に好まれる枝肉とはどういうものかなどを、写真やグラフを交えて伝えた。参加者は熱心に聞き入っていた。
 経済連の福山智彦畜産生産指導課長は「輸入物の増加などの影響により、和牛去勢・雌ともに前年を下回る厳しい相場状況となっているが、消費者・購買者から求められる肉畜を目指すことが重要。今回の勉強会を経営に生かしていただきたい」と話した。

 勉強会では枝肉の展示・審査もあり、県内JAから黒毛和種59頭が出品された。出品された肉畜は、枝肉重量平均500.1キロ、肉牛の評価基準であるBMS(脂肪交雑)ナンバーも平均8.5と質の高い枝肉が並んだ。