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【牛】放牧で牛のびのび 阿蘇に約100頭景観維持一役/熊本県畜産農協

2018.04.29
健康診断後、放牧を待つ牛

 熊本県畜産農業協同組合は26日、阿蘇市の狩尾牧野と跡ヶ瀬牧野で熊本型放牧畜産事業入牧式を開いた。黒毛和種とあか牛(褐毛和種)約100頭を原野に放牧した。11月末まで延べ約500頭を放牧する見込み。
 同事業は、平坦地域の肉用種牛を阿蘇地域の牧野に3年間預託放牧して、経営コストの低減、経営規模の拡大を推進する。放牧経験牛を増やす目的もあり、草原の景観維持にも一役買っている。

 神事の後、太田黒鐵郎組合長は「入牧頭数をみると関心が高まるのを感じる。皆さんの牛が健康で順調にいくよう期待する」とあいさつした。
 放牧後の牛は、のんびり草を食んだり元気よく飛び跳ね回ったりしていた。