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【体験企画】食習慣身に付けて/JA熊本中央会

2017.03.23
米をこぼさないように丁寧に分量を量る園児

 くまもと売れる米づくり推進本部は、熊本市のたつだ保育園で「ご飯を炊こう大作戦」を開いた。園児自らが洗米から炊飯まで体験する企画で、今回が初の試み。米中心の食習慣を幼い頃から身に付けてもらう狙いだ。3月に卒園する園児27人が、ご飯がおいしくなる本格的な炊飯方法や、朝食を食べる大切さを学んだ。
 会場には、売れる米づくり推進本部のイメージキャラクター「森のくまさん」と「お米やん」が登場。園児たちと触れ合いながら、洗米をする意味や朝食の大事さを伝えた。園児は大人の手も借りながら、ご飯が炊き上がるまで真剣に作業した。
 同園では食育活動が盛ん。給食で使うご飯は、七分づきの白米を園児が普段から洗米、炊飯する。農作業体験にとどまらず、梅干し、切り干し大根などの伝統食作りにも取り組んでいる。重岡恵子主任保育士は「園では炊飯を普段から実践している。ご飯を炊き、食べることで自活できる子どもに育ってほしい。食べ物に感謝する心を育てたい」と期待する。
 参加した園児には、県産米をPRする役目も担ってもらう狙い。当日の様子は動画で撮影し、テレビCMなどに活用する。園児には、その証しとして「エージェント証」と「くまモンピンバッジ」をプレゼントした。