身近なJA組織

【研修会】先進的な経営学ぶ/JA熊本中央会

2017.01.18
講演に聞き入る農業経営対策研修会の参加者(17日、熊本市で)
講演に聞き入る農業経営対策研修会の参加者(17日、熊本市で)

 九州沖縄地区農協青年組織連絡協議会の農業経営対策研修会が1月17日、熊本市内のホテルで始まった。先進的な農業経営を学び、農家所得の向上につなげるのが目的。各県の青壮年盟友ら約160人が参加する。18日まで。
 同協議会の大塚公一委員長(JA鹿児島県青協委員長)は「農業を巡る情勢は大変厳しいが、TPP(環太平洋連携協定)、EPA(経済連携協定)について、われわれが反対の声を上げていこう。研修で多くを学び、各県の現場で実践していこう」とあいさつした。
 17日は、木之内農園の木之内均会長が「変革時代に対応するこれからの農業」と題して講演。組織づくりのポイントを「報・連・相と家族・社員との意思統一、役割分担を通した自己責任意識の徹底だ」と話した。また「利益を上げ経営を継続させることが重要。農業の基本は、土つくり、作物つくり、人つくり」と強調した。
 藤木眞也参院議員が農業情勢やTPP、日欧EPAの情勢、農業・農協改革の方向性を報告した。
 18日は講演の他、JA熊本経済連園芸部の三浦元康園芸指導課長補佐が、高度生産技術モデル圃場(ほじょう)の取り組みを報告する。