新着情報

【米】米格付け技術を統一/JA熊本経済連

2016.10.21
等級を付ける農産物検査員
等級を付ける農産物検査員

 県JA農産物検査協議会(事務局=JA熊本経済連)は、県内での米の収穫本格化に合わせ、2016年産米の検査程度統一会を開いた。県内全域から、米の等級を格付けする農産物検査員や九州農政局の検査指導担当者が参加。各JAが提出したサンプルを、各検査員が格付けして目慣らしした。
 経済連が米穀情勢を説明、各JAが産地の生育状況を報告した。生育はおおむね順調で、収量も期待できるとの報告が多かった。全国JA農産物検査協議会の遠山和治技術主幹は「統一会で目慣らしをして、良い検査をして良い商品を流通させることがJAの発展につながる」と力を込めた。
 県内は現在、阿蘇地区を中心に検査を行っており、今後は県内平野部も検査が始まる。県の今年産米の検査状況は、8月末時点で4800トン。JAグループ全体で今年産の検査数量は7万トンを見込む。