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【研修会】農業者年金加入促す/JA熊本中央会

2016.09.26
研修会の参加者
研修会の参加者

 JA熊本中央会は熊本市で、農業者年金加入推進特別研修会を開いた。JA、農業委員会、農業者年金受給者協議会の関係者ら約200人が参加した。JAと農業委員会などが一体となり、農業者へ広報と加入推進活動を展開することを確認した。
 農業者年金新規加入推進目標の早期達成に向け、必要な知識を習得するのが目的。独立行政法人農業者年金基金、熊本県農業会議と共催した。2016年度は「加入者累計13万人に向けた後期2カ年強化運動」を展開する。
 農業者年金基金の中園良行理事長が年金の仕組みやメリットを説明した。全国農協青年組織協議会の善積智晃会長は「若手農業者から見た農業者年金とは」と題して講演。善積会長は「年金加入推進者は、対象者の老後生活の安定、福祉の向上のために加入推進に取り組む必要がある」と述べた。
 県内の優良事例として、山都町農業委員会の兼瀬洋一氏が加入推進への具体的な取り組みを紹介した。
 同日は、15年度の加入推進に特に功績があった県内の2JA(くま、かみましき)、2農業委員会(山都町、あさぎり町)が基金理事長賞を受賞した。
 同年金は、農家向けの公的年金制度で、02年に賦課金方式から積立方式に変わった。保険料の全額を社会保険料控除できるため節税効果が見込めること、認定農業者等の要件を満たせば保険料の一部を国が補助するなど、農家にメリットがある。