熊本の農畜産物

【サツマイモ】べにはるか ほりだしくん 貯蔵サツマイモ出番 販路広げ1900トン出荷へ/JA菊池

2018.12.16
出荷規格を確認する部会員

 JA菊池甘藷(カンショ)部会は12月上旬、サツマイモの出荷最盛期を前に目慣らし会を開いた。1、2月の需要期に向けて、出荷規格を確認。市場担当者との意見交換もして部会員の意識統一を図った。

 県内郵便局でのカタログ販売、スーパーでの試食販売の他、輸出など販路拡大で出荷増を目指す。出荷量は1900トンを予定。2011年から取り組む輸出は、香港を中心に毎週1トンを出荷している。

 需要期には日量12トンを出荷予定だ。県内、福岡、中国・近畿方面へ出荷する。品種はほくほく食感の「ほりだしくん」と、しっとりとした「べにはるか」。どちらも甘さが売りで、全国でファンを増やしている。来年6月まで出荷する。大津町を中心に栽培する部会員は32戸で栽培面積は78ヘクタール。部会員は全員「エコファーマー」として減農薬栽培を実践する。

 田中義広部会長は「天候にも恵まれ良いサツマイモができた。11月には収穫を終え、貯蔵庫に保存することで甘味を増し、ますますおいしくなる。これからの需要期の販売に期待したい」と話した