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組合長 担い手訪問 気軽に役員室訪ねて/ JA阿蘇

2018.06.06
農家から直接話を聞く原山組合長

 JA阿蘇では5月中旬、JA自己改革に伴い、原山寅雄組合長が地域農業の担い手に出向くJA担当者(愛称TAC=タック)と連携して農家へ同行訪問した。JAでは初の試み。組合長自ら、農作物や圃場(ほじょう)の状況を確認したり、農家の意見や要望、苦悩をくみ取ったりした。

 JAと組合員との今後の在り方や農業の将来展望を伝えるのが狙い。地域とのつながりや信頼感を強化し、農業者の所得増大につなげていく。訪問先で原山組合長は「農家や組合員の作業現場や新規就農者の相談などに出向くことが一番大切だ。私が先頭に立って巡回していく。
役員室の扉を開放しておくので、いつでも気軽にJAを訪ねてもらいたい」と意気込みを伝えた。

 アスパラガス農家の室治夫さんは「新規就農者の壁である農地取得や資金の相談などの配慮を検討してほしい。JAのトップに話せる機会を増やしてもらいたい」、畜産農家の竹原真理子さんは「女性役員、女性管理職を登用し、JAに女性目線の新しい風を入れてもらいたい」と要望した。