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【米】「やまだわら」適期防除必ず JAたまな反省検討会

2018.02.09

 JAたまなは1月下旬、玉名市で2017年産多収米「やまだわら」の反省検討会を開き、生産者やJA職員ら42人が出席。18年産は適期防除を徹底し、収量アップを目指すことを確認した。玉名地域振興局は、登熟期間が長く、トビイロウンカの被害に遭いやすい品種だとして、防除の徹底を呼び掛けた。
 「やまだわら」は多収性が特徴で、粘りが強過ぎず、外食・中食など業務用に適している。JAは14年から、回転ずしチェーン「スシロー」に出荷してきた。
 17年産収穫分からは同社への出荷の他、JA熊本経済連を通じて、香港とシンガポールへ輸出を開始。収穫量約320トンのうち、約117トンを輸出した。18年産は全体の作付面積60ヘクタールのうち20ヘクタール、約120トン分を輸出向けに計画している。JA担当者は「主食用だけでなく、業務用や輸出用など多様な販売戦略を展開し、生産者の所得向上につなげたい」と話した。