熊本の農畜産物

【梨】「あきづき」食味良し/JA熊本市

2017.09.13
出荷本番を迎えた梨「あきづき」

 JA熊本市芳野梨選果場で、梨「あきづき」の出荷が始まった。8月下旬に集荷を終える「豊水」と9月下旬に出荷が始まる「新高」の間に販売する品種。JA芳野梨部会の生産者約20人が生産を手掛ける。果汁が多く、しゃきしゃきとした食感を持ち、糖度が高いのが特徴だ。8月下旬から9月中旬にかけて、約30トンを九州管内中心に出荷する。

 販売担当職員の高木太郎さんは「酸味が少なく食味が良いので、消費者の間でもファン層が厚い品種。多くの消費者に品質の良いものを食べてもらいたい」と話していた。

 メディアの注目度も高い。若手生産者の杉本憲昭さん(32)の梨園は、KAB熊本朝日放送の番組「Do You のうぎょう?+プラスワン」の取材を受けた。杉本さんが畑に立ち、梨園でたわわに実った「あきづき」の色づきなどをPRした。杉本さんは梨生産のこだわりについて「きれいでおいしい梨を食べてもらうために、一玉一玉丁寧に袋掛けをしている」と説明した。