中央会・連合会ニュース
2012年01月21日
「未来塾」の研修生19名がJA改革案を発表/JA熊本中央会


 熊本県農業協同組合中央会は1月20日、「未来塾」の研修レポート発表会を開き、JAの常勤役員や職員、青壮年部・女性部役員など80人が参加した。
 
 県内11JA、経済連から推薦された研修生19人が、JA改革の企画提案を発表した。
 審査の結果、「小規模支所がもたらす農村活性」と題して発表したJAあしきたの上野浩平さんが、最優秀賞のJA熊本中央会賞を受賞した。上野さんは、熊本県代表として、3月1日に行われる全国発表大会に出場する。 
 
 「未来塾」は、同センターが8年前から取り組んでいる戦略型中核人材育成の研修会で、研修生は5月から10回、合計25日間の研修を経て、今回の発表会となった。自分の担当業務などからテーマを設定し、協同組合論や経営論・マーケティング論など研修で学んだ理論を活用しながら、JAがとるべき戦略とその実践具体策を、パワーポイントを活用して力強く発表した。
 
 発表を聞いた参加者からは「大変感動した。研修生の考え、思いがよく伝わった」「個人の夢物語に終わらないよう、それぞれのJAで取り組んでほしい。」など期待の声が出されていた。
 
 研修会の講師も務めた佐々木達也審査委員長(熊本県立大学准教授)は、「各人の問題意識に基づいたテーマで、バラエティに富み興味深かった。未来塾という名のとおり、未来を考えさせるロマンや新規性のあるものが多かった。」と講評を述べた。
 
 優秀賞は以下のとおり。
JA鹿本・野村治郎さん
JA菊池・永田智久さん
JA菊池・平嶋秀範さん
JA熊本うき・大嶋英治さん