農畜産物の輸出情報
2011年07月09日
香港メディア・量販店熊本視察/JA熊本経済連


 熊本県農畜産物輸出促進協議会(熊本県・JAグループ熊本)は5日、熊本市内のホテルで香港メディア、量販店歓迎会を開いた。
 
 熊本では、熊本県農畜産物等県産品の販路拡大のため、香港で蒲島郁夫熊本県知事らによるトップセールスを2月10日~13日に行い、安全・安心な県産品のPRを行ってきた。

 しかし、3月11日の東日本大震災に伴う原発事故により各国では、日本産農畜産物の輸入を差し控える動きが起きた。県産品の輸出に関しても取引の中止や、現地にて通関できない等の風評被害を受けている。この被害は、拡大・長期化する可能性が高く、今後の県産品の輸出への影響が懸念される。そこで、香港での風評被害を払拭するため、蒲島知事がトップセールスを実施した香港の量販店「YATA」のダニエル社長が、香港メディアらの九州視察を企画し今回実現した。
 
 歓迎会では、蒲島知事やJA熊本経済連上村幸男会長らによる、熊本の魅力と安全・安心な熊本県産農畜産物のPRが行われた。ダニエル社長ら出席者は、熊本の農畜産物の魅力を改めて確認。
 
 今回、香港からはダニエル社長他、メディア関係5社、流通関係1社、計7社17名が来熊。5日に阿蘇市のトマト圃場、6日に熊本市河内町のハウスみかん圃場の視察も行い、安全・安心への取り組みを確認した。