JAグループ熊本とは?
食農教育の取組み
 JAグループ熊本における、次世代の子どもたちへの食農教育への取り組みについて、JA熊本中央会としては、以前から重点項目として取り組んでいます。
 
  取り組み内容としては、熊本市の社会科研究会の小学校教諭とその家族、児童を対象にした「“体験・発見”米フィールドワーク」と、19年度から取り組み始めた親子の参加による「あぐりんツアー」があります。
 
  また県内JA独自で展開しているのが「あぐりキッズスクール」です。
 
  このように、食と農の大切さを次世代に伝えるため、全力で展開しています。

第3回あぐりんツアー家族で米づくりを体験しよう

 第3回目となった10月8日は、JA熊本市の柑橘選果場の見学と稲刈りを行った。

 柑橘選果場では、選果場に集められたたくさんのみかんや、みかんが選果場内のラインを流れている様子を見学。参加者たちは初めて見る光景に感心していた。

 圃場に到着すると、JA熊本市の職員から説明を受け、稲刈りを開始。最初は鎌の扱いに手間取っていた子どもたちも、時間が経つにつれて上達。「だんだん上手になってきた!」という声も上がり、みんなで協力して無事稲刈りを終えることができた。

 また、当日は「旬感!アグリ」の取材があり、子どもたちは元気に対応した。

 JA熊本中央会農政広報部では、「自分たちの手で田植えをし、実った稲を自分達の手で刈ることによって、収穫の喜びや大変さを学んでもらえれば」と話した。
 収穫したお米は、精米して参加者に配布される。

熱心に稲刈りを行う子どもたち
熱心に稲刈りを行う子どもたち
第2回あぐりんツアー家族で米づくりを体験しよう

 第2回目となった8月20日は、前回熊本市で田植えを行った圃場の生育状況を観察した。6月の田植え時からの稲の成長に子どもたちをはじめ、保護者たちも驚いていた。また、ジャンボタニシなど田んぼに生息する生き物たちを前に、子どもたちは大はしゃぎで喜んだ。

 前回と同様に、地元のJA熊本市に協力を依頼。稲作に関するクイズを交えながら楽しく観察を行った。

 また、当日は「旬感!アグリ」の取材があり、子どもたちは元気に対応した。

 生育状況観察後は、熊本市飽田にあるJA熊本市野菜選果場を見学。その後、you+youくまもと農畜産物市場へ移動し、親子での買い物を楽しんだ。

 JA熊本中央会農政広報部の坂田孝陽課長は、「家族での農業体験を通じて、食料の大切さと、お米を生産するだけではなく、国土や自然環境を守る水田の多面的機能についても学んでいただいきたい」と話した。

 同ツアーでは今後、10月に稲刈りを予定している。

JA熊本市職員の話を熱心に聞く子どもたち
JA熊本市職員の話を熱心に聞く子どもたち
あぐりんツアー家族で米づくりを体験しよう

 農業体験を通し、本県の農業及び食に対する理解を深め、地域農業の現状や地域に住む農業者の暮らし等について学習しようと、JA熊本中央会では「あぐりんツアー」を実施している。毎年、熊本県内の小学生とその家族を対象に行っており、今年は「米づくり」をテーマに、一年を通じて稲作を体験してもらう。

 第1回目となった6月18日は、熊本市で田植えを体験。参加した親子30人は、雨が降る中、カッパを着て田植えを行なった。参加したほとんどの子どもが田植えは初体験。水田に入ると歓声を上げて喜んだ。

 今回のあぐりんツアーは、地元のJA熊本市に協力を依頼。水田ほ場の提供や、職員・青壮年部などが田植えの仕方について指導を行なった。

 JA熊本中央会の山本浩二部長は、「次代を担う子どもたちに、農業体験を通じて食料の大切さや農業の魅力を肌で感じてもらいたい」と話した。

 同ツアーでは今後、8月に生育状況観察、10月に稲刈りを予定している。

田植えを行なう参加者
田植えを行なう参加者
あぐりんツアー夏休み農業宿泊体験実施

 JA熊本中央会は8月18日から19日の2日間、2010年「夏だ、元気だ、集まれアグリの好きなキッズたち!”あぐりんツアー~夏休み農業宿泊体験~”」を、JAかみましき管内の山都町でを開いた。一般応募で選ばれた県内の小学生・保護者等約50人が参加した。

これは、農業体験を通して農産物や農業施設等を学習し、農業・農村の実態課題について総合学習を行うことが目的で、宿泊体験は2回目。

初日は、まず、JAかみましきの清和支所の佐藤章担当理事が「山都町の清和地区農業、特に安全・安心な高冷地トマトなどしっかり学んで下さい」とあいさつ。

トマト収穫では、生産農家の荒木孝夫さんのハウスを訪れ、高冷地を活かした栽培方法や、収穫方法を学び、全員で収穫作業を行った。参加者は「こんなに安全・安心な栽培が行われているとは知らなかった。とてもうれしい」と感激していた。

昼食は、JA女性部の手作り弁当、このあとトマト選果場の見学、ブルーベリーの収穫体験、地産地消バーベキュー大会、花火大会、清和高原天文台で星を観察した。

2日目は、地元の農業者によるカブトムシ学習会を開き全員にプレゼント、そのあとは地域農業に貢献している通潤橋の歴史的役割を学び放水を見学した。

トマト収穫
トマト収穫
地産地消バーベーキュ大会 地産地消バーベーキュ大会
通潤橋の放水前で 通潤橋の放水前で
あぐりんツアー/秋・稲刈りと食育体験

 JA熊本中央会は10月24日、2009年度「あぐりんツアー~体験・発見米フィールドワーク~(第2回)」開いた。熊本市内等から1回目の参加者も含め児童・保護者、小学校教諭ら約110名が参加。

 今回の「あぐりんツアー」は、みんなのよい食プロジェクトの一環として、阿蘇市一の宮町にて5月に田植えした圃場で稲刈り体験を実施、農業の実態を知り、自ら作業する事で食に対する「よろこび」を感じることが目的。

 鎌を使った稲刈りやコンバインの乗車体験、脱穀体験など一連の収穫作業を体験した。収穫した稲は精米し参加者1家族に10㎏を贈る予定。

 終了後は、JA阿蘇の研修施設に移動し、阿蘇で育ったジャージー牛乳を使ったバター作りや、米粉を使ったピザづくりを学んだ。

 参加者は、「稲刈りなど今ではなかなか体験できないので、家族で貴重な時間を過ごすことができた。本当に楽しかった」と満足そうだった。今後も地域社会において食育等農業にふれあう機会や農業に対する街宣活動など理解促進運動を実施する予定。

稲刈り体験に励む子どもたち
稲刈り体験に励む子どもたち

農業体験で夏休みの思い出に  ― あぐりんツア ―

 JA熊本中央会は8月19日から20日の2日間、「夏だ、元気だ、集まれアグリの好きなキッズたち!」と題して、菊池管内であぐりんツアー~夏休み農業宿泊体験~を開き、4歳から小学6年生までの児童とその保護者35人が参加しました。

 これは夏休みを利用して、農業体験で食と農について学び地域社会と深く関わる機会をつくることが目的。1泊2日の農業体験は初めての企画です。

 1日目は、旬の梨狩りや肥育繁殖牛のえさやりなど農家の指導を通じて、農業の楽しさに触れました。梨狩りでは、食べごろな梨の見分け方を学びながら、自ら収穫した梨を試食しました。

 牛舎では、敏感な牛を徹底した運営管理を学び、こわばりながら餌やりに挑戦していました。

 またJA教育センターでは、JAやつしろ女性部による「はちべえトマト」「メロン」の紙芝居と接木を体験。

 宿泊は全員同センターで、夕食は地産地消も兼ね、県産の牛肉や野菜を使ったバーベキュー、スイカ割り、花火大会も楽みました。2日目は、県農業研究センターを視察し、水稲の生育状況を学びました。

 参加者は「農業の現場に立ち合えて、子どもたちにはとても勉強になった」、「消費者として、熊本県産の食材を積極的に取り入れていきたい」と感想を述べていました。

梨の収穫方法を学ぶ児童ら
梨の収穫方法を学ぶ児童ら
 

「あぐりんツアー~体験・発見米フィールドワーク~」開く/JA熊本中央会

 JA熊本中央会は23日、熊本市内の小学生を対象とし食農教育事業活動の一環として2009年度「あぐりんツアー~体験・発見米フィールドワーク~」の今年度第1回目を開催した。

 食農教育事業活動とは、JAバンクによる子どもを対象とした稲作体験等の食農教育を中心とする教育実践活動を通じ、子どもの農業に対する理解の深耕をはかり、日本の農業ファン層を拡大すること、および地域の発展に貢献することを目的とするものである。

 今回はJA阿蘇協賛により阿蘇一の宮にて稲作体験学習を行い、児童・保護者、小学校教諭ら合計77名が参加し、慣れない田植え作業に汗を流した。午後からは、イチゴ刈りも体験した。

 参加児童は「今度は秋に収穫に来ます」と今から秋の稲刈りに期待感をみせた。

初めての田植えに悪戦苦闘する参加者たち
初めての田植えに悪戦苦闘する
参加者たち

「“体験・発見”米フィールドワーク」

  “米フィールドワーク”って?

稲刈りを楽しむ児童と指導をするJA青壮年部員
稲刈りを楽しむ児童と指導をするJA青壮年部員

 JA熊本中央会主催で「“体験・発見”米フィールドワーク」が例年開催されています。この催物は熊本市小学校社会科研究会、JA、JA青壮年部が後援。熊本市の社会科研究会の小学校教諭とその家族、クラスの児童、関係者約100人が参加し、年間を通して7月の田植え、8月の稲の観察会、10月の稲刈り等を体験しながら、地域の農業やお米、食と農についての学習・料理教室も実施しています。


2008年度「米フィールドワーク」を実施

雨の中、熱心に田植えする児童ら
雨の中、熱心に田植えする児童ら

 JA熊本中央会は6月15日、上益城郡山都町で2008年度「“体験・発見”米フィールドワーク」を開き、熊本市の社会科研究会の小学校教諭とその家族、クラスの児童、関係者約60人が参加し、梅雨入り雨の中、田植えを体験した。熊本の農業や稲作の果たす役割について理解を深めるとともに、食農教育として農業の実態や課題について学習を行うことが目的で例年実施し、好評を得ている。
  当日は、地元JAかみましきの梅田穰組合長が「農業体験を通して楽しい思い出をつくってください」とあいさつ。参加者は、同JA青壮年部員の指導のもと田植えをした。
  体験田植えの後、JAや九州農政局から、上益城地域の農業やお米や食と農についての話もあり、参加者は熱心に聞いていた。
  黒髪小学校の西川英臣教諭は「6回目の参加ですが、体験することの大切さを実感しています」と話していた。
  参加した黒髪小学校の吉川大貴くん(12)は「日本の農業の大切さがわかった」と話した。
  次回は8月に観察、第3回目は10月に稲刈りをする予定。

第2回「米フィールドワーク」<稲の観察会>実施/JA熊本中央会


  JA熊本中央会は8月8日、山都町(JAかみましき管内)で、農業や稲作の果たす役割等について理解を深めてもらうことを目的に開催している「体験・発見 米フィールドワーク」を実施した。

熊本市の社会科研究会の小学校教諭とその家族、クラスの児童、関係者約40人が参加し、第2回目となる今回は『水田観察』・『農業施設等の見学』を行った。

 今年度は6月にJAかみましき青壮年部の指導のもと、田植えを体験した。今回は成長した苗について、JA職員がクイズ形式で説明。参加者は、真剣に苗を見ながら答えていた。

 清和選果場に移動後は“トマト”についての説明を聞いた後、地元産の野菜や牛肉でバーベキューを楽しんだ。


退任挨拶する富田前会長
大きくなった苗を数える児童

第3回「米フィールドワーク」(稲刈り)を実施/JA熊本中央会

 JA熊本中央会が主催する“体験・発見”米フィールドワークの第3回が10月18日、上益城郡山都町であった。熊本市小学校社会科研究会やJAかみましき・JAかみましき青壮年部が後援。児童や保護者など関係者ら40人が参加し、稲刈り体験とお米料理教室を開いた。

 参加者は、JAかみましきの古賀裕基さんの指導のもと稲刈りやかけ干しを行った。

 昼食は料理教室を開き、JAかみましきの枝尾征子部長の指導のもと「巻きずし」や「だご汁」などお米を使った料理に子供たちは挑戦したほか、食料自給率などを学んだ。

 参加した託麻北小学校の猪本修平くん(11)は「農家の大変さが分かった。今度からは、熊本で出来た農作物を食べたい」と話した。


「米フィールドワーク」での稲刈り
「米フィールドワーク」での稲刈り

「あぐりんツアー」


  “あぐりんツアー”って?

アスパラガスの収穫体験をする親子
アスパラガスの収穫体験をする親子

 JA熊本中央会主催で、農業体験を通して、農業・農村・JAへの理解を深めてもらおうと、平成19年度から始めました。JAグループ熊本が、熊本日日新聞の紙面に月1回展開しています「あぐりん」の特派員(参画農家)の農場を、消費者の親子(一般応募:約40人)が訪ね、農業体験やJA施設視察・郷土料理教室実習などを行います。年3~4回程度を計画しています。

 参加者からは「こんなに充実した農業体験ができるとは思っていませんでした。私たちも、食に対する意識がずいぶんと変わった気がします」などの意見が返ってきています。
 
 20年度は年2~3回程度開催する計画です。(実施日は未定)

 「くまもとあぐりん」のコーナーに募集要領を掲載しますので、お見逃しなく!!

「JAあぐりキッズスクール」


  “あぐりキッズスクール”って?

芋の植え付けを楽しむーJA熊本うきー
芋の植え付けを楽しむーJA熊本うきー

  「JAあぐりキッズスクール」とは、JAが独自に取り組む食農教育の次世代対策事業のひとつです。

  これから、子ども達が土曜日・日曜日の休日を有意義に過ごすために、学校だけでなく、家庭や地域社会およびJA等が相互に連携し、土とのふれあいを通して、食と農の大切さを体験させることが大変重要となっています。

  そこで、JAでは地域の子ども達に、稲の田植えや農産物の種まきから収穫までの一連の農業体験や多彩なイベント等で、食と農業の大切さや役割、そして地産地消などについて楽しく学ぶ“学校”「JAあぐりキッズスクール」を開設し、年間5~10回程度による学習を実施しています。

  熊本県でいち早く取り組んだのがJA熊本うきで、平成15年から開始。全国の先駆けとなり毎年100人以上が参加しています。

  先生(指導)は、JAの若手職員が中心。JA組合長が中心となり、校長に就任します。

  食と農それに自然との体験を通してみっちりと学べるのが「JAあぐりキッズスクール」。
  現在、熊本県県下14JA中、8JAが取り組んでいます。 詳しくは、下記の最寄りのJAにお尋ねください。

あぐりキッズスクール開校JA
JA名 お問い合わせ先
JA熊本市 生活福祉課 (電話)096-372-6970
JAたまな 組織改革総合企画室 (電話)0968-72-5563
JA鹿本 営農企画課 (電話)0968-42-1111
JA菊池 総務課 (電話)0968-23-3500
JA阿蘇 営農企画課 (電話)0967-22-6115
JA熊本うき 総合管理部 (電話)0964-34-3311
JAあしきた 生活福祉部 (電話)0966-82-2753
JAあまくさ 福祉生活課 (電話)0969-22-1104
JA本渡五和 営農企画課 (電話)0969-23-2231
(2008年8月現在)
 
資料